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鳴らす会社の考え方「制作企画」編

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こんにちは、ダイヤモンドメディア、シニアディレクターの関戸です。

前回のコラムでは、『鳴らす会社の「考え方」』の「4つの考え方」をバランス良く満たすことが大事であるというお話をさせていただきました。



今回のコラムから4回に分けて、「4つの考え方」を少し掘り下げてご説明させていただきます。

1回目は「制作企画」について書いてみたいと思います。

STEP1:自社サイトを作る目的を明確にする

まず最初に、自社サイトを作る目的を明確にします。
ここが不明確な状態でプロジェクトを進めていくと、途中で判断が遅くなったり、迷子になったりすることがあります。目的を明確にすることで、コンセプトやデザイン、マーケティング戦略などを決めていく際に判断基準となってくれます。

とはいえ、自社サイトを作る目的はある程度決まっているので、下記に弊社の過去の事例からリストアップしてみました。


  • ・売上を上げたい(反響を獲得したい)
  • ・自社の認知度を上げたい
  • ・自社のブランド力を高めたい
  • ・優秀な人材を採用したい
  • ・とりあえず現在無いので作りたい

こんなところでしょうか。

最初は慣れていないかもしれないので大変そうに見えますが、まずは暫定でも目的を決めてみる、ということが大切ですので、かならず最初に目的を明確にしましょう。

STEP2:目的を達成するための目標を決める

目的を明確にしたら、次は具体的な目標を設定します。

目的は数値的なものではないので、目標を設定することで「どうやったらその目的を達成できたと判断するのか」ということが分かるようになります。

目標を設定せずに目的だけを社内共有してしまうと、人によって「どうなったら目標達成なのか?」という部分がバラバラになってしまうので、共通認識を持つという意味でも目標設定は有効です。

STEP3:「物件コンセプト」と「サービスコンセプト」

目標が決まったら、いよいよ具体的なコンセプトを決めていきます。

弊社が不動産サイトを作っていく際には、「物件コンセプト」と「サービスコンセプト」という2つのコンセプトに分けてコンセプトを作っていきます。


・物件コンセプト

物件コンセプトというのは、どういった物件を扱っていくのかというコンセプトです。
商圏、種別(賃貸/売買等)、価格帯は必ず決め、必要に応じてさらに条件を絞っていきます。


・サービスコンセプト

サービスコンセプトは、営業や接客など物件以外での強みをコンセプトにしたものです。弊社では、クライアントの業務フローを教えていただき、その中からクライアント独自のサービスコンセプトを見つけてご提案させていただいております。
よく「サービスコンセプトは特にないなー」という方がいらっしゃいますが、それは自分達では当たり前になっていて、気付けていないだけなのです。そこを弊社がヒアリングさせていただくことで、自社では見つけることのできない強みを発見することができます。


物件コンセプトとサービスコンセプトを比べると、サービスコンセプトの方が難易度の高いコンセプトということが分かるかと思います。

もしかすると最初の段階ではサービスコンセプトが明確にしきれない場合もあります。

そういった場合にはまずは「物件コンセプトをとにかく突き詰めていく」ということをオススメしています。


次のセクションで運用体制についてお話しますが、物件コンセプトを突き詰めた上で、運用を行っていくと、そこから少しづつサービスコンセプトが生まれてきます。

弊社では最初の段階でサービスコンセプトが無い場合でも、サイト公開後に6ヶ月かけてサービスコンセプトを作っていけるようにフォローをさせていただいています。

STEP4:運用体制

コンセプトまで決まったら、サイトの運用体制を決めていきます。

「制作企画」というと、前述の目的、目標、コンセプトなどが重要だと思いがちですが、実は最も重要なのはこの「運用体制」と言っても過言ではありません。


なぜそんなに重要なのか?


それは「どんな素晴らしいサイトでも運用を回せなければ成長することは無い」からです。

むしろ、目的、目標、コンセプトが何もなかったとしても、運用さえしっかり行えていれば、それなりの成果は出ると思います。


ではどのような運用体制を作っていけばいいのか?

それは別途「運用」編でお話させていただければと思います。

STEP5:制作企画全体の整理

STEP1〜STEP4にかけて、制作企画に関する内容を決めてきましたが、実際に進める際にはこの工程を行ったり来たりして内容を固めていきます。


コンセプトを考えている最中に、目的や目標が変わってくる、というようなことはよくあることなので、まずは全体をざっくりと作ってみて、そこから全体をブラッシュアップしていくという進め方が良いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

制作企画は冒険で例えると「地図」のようなものです。

地図を持たずにがんばって歩いても、目的地には着きませんよね?

「制作企画」という「地図」をしっかりと描いてから進むことで、着実に前に進むことができます。

それだけ大切な内容ですので、これから自社サイトを作る、リニューアルするという方は是非時間をかけて考えてみていただければ幸いです。


次回は「運用」編をお届けしますので、お楽しみに!


・反響を獲得できる会社に共通する「4つの考え方」
>>>第1弾:鳴らす会社の考え方「制作企画」編<<<
・第2弾:鳴らす会社の考え方「運用」編
・第3弾:鳴らす会社の考え方「集客」編

コラムニストプロフィール

ダイヤモンドメディア株式会社 シニアディレクター 関戸翔太

2008年11月にダイヤモンドメディア株式会社に参画。WEBソリューション事業部にてデザイン、コーディング、ディレクションを行い、多種多様なクライアントの成果創出に貢献する。その後、ダイヤモンドテールの事業企画から携わり、不動産会社へのヒアリングを経てプロトタイプを完成。数社にテスト導入を行い、改善を繰り返した結果、多くの反響を獲得することに成功する。

ダイヤモンドテールの正式リリース後も、全ての案件の制作責任者として100社以上の不動産会社のサイト構築を行う。これまでの経験を活かし、その不動産会社独自の強みを見つけ出し、オンリーワンの戦略を立案することで多くの不動産WEBサイトを成功へと導く。

メジャーアーティスト「MAY’S」の現役バックダンサーでもあり、全国ツアーへの参加や劇団活動にも力を入れている。その活躍を買われて、クライアントである不動産仲介会社の忘年会でサプライズダンスを披露したこともある。

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